腰痛 ②

前回はぎっくり腰だったので今回は椎間板ヘルニアのお話をします。

椎間板ヘルニアとは、平たく言うと椎間板が神経を圧迫して、臀部や足にしびれや痛みが出る症状です。
これも鍼灸の対象です。

病院では、炎症が収まるまで安静にしましょう、痛みが治まってから筋力をつけましょうと言われ、もう症状が出てから筋力をつけることをしようと思っても痛くてできません。
痛いなら痛み止めを出しましょうかと言われても、この前は安静にしなさいと言ったのに今度は痛み止めを飲んで筋力をつけてくださいと言われどうしていいかわからなくなったと治療に来られる方が多いですね。
痛み止めはあくまでも薬が効いている間の痛みを感じなくするだけですから根本的な治療とは言えません。

筋力不足と椎間板圧迫による神経の炎症が痛みの原因だからお医者さんがそういわれるのもわかるんですが、患者さんがお医者さんの言うことが矛盾すると言われるのも無理はありません。

ですから神経に炎症が起きてる間は休んで、収まってから筋トレリハビリをするといいんです。
同じ痛みでもここでいう炎症による痛みと、筋トレリハビリによる痛みを区別しないといけません。
そうしないから患者さんがどうしていいかわからなくなりスポーツや仕事の復帰を逃してしまい、悪循環になり最後は手術をすることになります。手術をしてもすべての症例で完治することはなく、不幸にして痛みやしびれが残ることもあります。

ではどうしたらいいかと言うと、痛みやしびれが出たときに、それが電気が走るような、脈打つような痛みだったり、ピリピリじりじりとするような痺れだったりしたら治まるまで安静にして鍼治療など治療に専念して、それが出なくなったらリハビリ筋力アップをやります。
リハビリ筋力アップをやるときにも痛みが出ますが、それが前述のような痛みや痺れではないなら治療と並行してやっていっていいです。筋力がついたら痛みが出なくなります。

あくまでも椎間板ヘルニアの程度にもよりますが、手術に踏み切る前に鍼治療の特徴である患部の炎症部位の血行を良くし起炎物質を除去することと筋力をつけることで十分痛みを抑えることができます。

いしばし鍼灸治療院

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